グルメ日記

miyurin2005-09-25

                         ※この内容、ミクシイと同一です。



ここ数日、おいしいモノを食べる機会に恵まれました。

まず、9月20日、ひとりで落語会の帰りに上野のサンディーヌで「冷し黒胡麻坦々麺」を食べました。
以前新橋から帰ったとき、上野のサンディーヌでお茶を飲んだのですが、その時看板にあった「冷やし麺シリーズ」がすごくおいしそうだったの。
なので、一も二もなく食券購入。

冷やし黒胡麻坦々麺は、黒く、辛かった。

麺は中華めんで、仕立ては冷麺のように真鍮の器に盛ってあり、ふつうの坦々麺とちがって
ひき肉も唐辛子の辛さもないの。

スープの塩辛さと、トッピングしてある長ねぎの辛さ。
で、チャーシューと、温泉卵がのっていました。

美味しかった・・。
でも、食後の喉の乾きはハンパじゃなかった。
寝るまで「水、水・・・」というかんじになりました。

ジンギスカン

22日、名古屋に転勤した上司が久しぶりに上京したので、会社のみなさんと食事に行きました。

ブームの「ジンギスカン」、六本木の「北の国から」という人気店でした。

駅の近くではなかったので、私たちは虎ノ門からバス「グリーンシャトル」にのって、 「アークヒルズ」のバス停で下車しました。

乗るとき、210円料金箱に入れてのったら

「お客さん、10円多いですよ」と呼びとめられ・・視線のなか10円をとりに戻りました。
は、はずかしいい〜〜〜。田舎ものだわ。

私はジンギスカン初挑戦。

の、はず。

東京ドームみたいな形の鉄板にラードを塗って、キャベツ、玉ねぎ、人参、しいたけ等と、若いラム肉をのせ、お店の人がチャーチューと焼いてくれます。

「ハイ、出来ましたよ」

と言われて、特製のタレをつけて食べるんですね。

肉料理っていうか野菜いためなのね。
さっぱりしててとても美味しい。
肉も、ぜんぜん臭いはなかったです。

でも食後、羊の肉〜ってかんじの後味がけっこう続きましたけど。

*と、初めてと思い込んで書きましたが、もし私と一緒に北海道に行ってジンギスカン食べたよ!という方はご一報下さい。

あ、「一緒に北海道に行ってジンギスカン食べましょう」

も、お待ちしています。

短大の時に北海道に7泊8日で行ったけど、食べたのはお蕎麦(北海道は蕎麦の生産地)、とうもろこし、石狩鍋、そして「まりもカレー」でした。
「まりもカレー」とは、短大の学生部長が
「この阿寒湖のカレーは、普通と違ってまりもが入っているんですよ」
とランチの前にいい、学生が「へえー」「ふーん」とひとしきり喜んだところで

「嘘です」

と発表し、脱力するという、お約束の学校行事でした。

いまも北海道研修旅行は実施されているのでしょうか。

そして、川村先生は「まりもカレー」をかましてるのかな?

そして、23日、友人の佳ちゃんと109の「寿司常」
に行きました。

ここは、寿司ネタが109円(109にかけてる、ってことですね)
で、おいしいという事でしたが、正直そんなには期待していなかったのです。

地元の「技の福兆寿司」みたいなのかなあ、とぼんやり思ってました。

甘かった。

美味しいんです!

これはもう、制作会社時代に連れていってもらった赤坂のMより、市ヶ谷のKより、おいしい。

わたしの人生で食べたどのお寿司よりおいしかったです。

あまりにもおいしかったので、109円でないもの「鴨の生ハム寿司」480円もたのんでしまいましたし、ときどきイベント的に登場する「かつおとタタキ」や「ハツ」(心臓。動いてんの見てしまった。でもこれを食べたら二度と谷山浩子の「手品師の心臓」をパセラで歌えなくなってしまう、と思いやめました)などがテーブルにすすめられるので、強い意志がないとそれらを食べてしまいます。

で、会計がちっとも安く済まないというお上手な商売なのでした。