グルメ日記
※この内容、ミクシイと同一です。
ここ数日、おいしいモノを食べる機会に恵まれました。
まず、9月20日、ひとりで落語会の帰りに上野のサンディーヌで「冷し黒胡麻坦々麺」を食べました。
以前新橋から帰ったとき、上野のサンディーヌでお茶を飲んだのですが、その時看板にあった「冷やし麺シリーズ」がすごくおいしそうだったの。
なので、一も二もなく食券購入。
冷やし黒胡麻坦々麺は、黒く、辛かった。
麺は中華めんで、仕立ては冷麺のように真鍮の器に盛ってあり、ふつうの坦々麺とちがって
ひき肉も唐辛子の辛さもないの。
スープの塩辛さと、トッピングしてある長ねぎの辛さ。
で、チャーシューと、温泉卵がのっていました。
美味しかった・・。
でも、食後の喉の乾きはハンパじゃなかった。
寝るまで「水、水・・・」というかんじになりました。
22日、名古屋に転勤した上司が久しぶりに上京したので、会社のみなさんと食事に行きました。
ブームの「ジンギスカン」、六本木の「北の国から」という人気店でした。
駅の近くではなかったので、私たちは虎ノ門からバス「グリーンシャトル」にのって、 「アークヒルズ」のバス停で下車しました。
乗るとき、210円料金箱に入れてのったら
「お客さん、10円多いですよ」と呼びとめられ・・視線のなか10円をとりに戻りました。
は、はずかしいい〜〜〜。田舎ものだわ。
私はジンギスカン初挑戦。
の、はず。
東京ドームみたいな形の鉄板にラードを塗って、キャベツ、玉ねぎ、人参、しいたけ等と、若いラム肉をのせ、お店の人がチャーチューと焼いてくれます。
「ハイ、出来ましたよ」
と言われて、特製のタレをつけて食べるんですね。
肉料理っていうか野菜いためなのね。
さっぱりしててとても美味しい。
肉も、ぜんぜん臭いはなかったです。
でも食後、羊の肉〜ってかんじの後味がけっこう続きましたけど。
*と、初めてと思い込んで書きましたが、もし私と一緒に北海道に行ってジンギスカン食べたよ!という方はご一報下さい。
あ、「一緒に北海道に行ってジンギスカン食べましょう」
も、お待ちしています。
短大の時に北海道に7泊8日で行ったけど、食べたのはお蕎麦(北海道は蕎麦の生産地)、とうもろこし、石狩鍋、そして「まりもカレー」でした。
「まりもカレー」とは、短大の学生部長が
「この阿寒湖のカレーは、普通と違ってまりもが入っているんですよ」
とランチの前にいい、学生が「へえー」「ふーん」とひとしきり喜んだところで
「嘘です」
と発表し、脱力するという、お約束の学校行事でした。
いまも北海道研修旅行は実施されているのでしょうか。
そして、川村先生は「まりもカレー」をかましてるのかな?
そして、23日、友人の佳ちゃんと109の「寿司常」
に行きました。
ここは、寿司ネタが109円(109にかけてる、ってことですね)
で、おいしいという事でしたが、正直そんなには期待していなかったのです。
地元の「技の福兆寿司」みたいなのかなあ、とぼんやり思ってました。
甘かった。
美味しいんです!
これはもう、制作会社時代に連れていってもらった赤坂のMより、市ヶ谷のKより、おいしい。
わたしの人生で食べたどのお寿司よりおいしかったです。
あまりにもおいしかったので、109円でないもの「鴨の生ハム寿司」480円もたのんでしまいましたし、ときどきイベント的に登場する「かつおとタタキ」や「ハツ」(心臓。動いてんの見てしまった。でもこれを食べたら二度と谷山浩子の「手品師の心臓」をパセラで歌えなくなってしまう、と思いやめました)などがテーブルにすすめられるので、強い意志がないとそれらを食べてしまいます。
で、会計がちっとも安く済まないというお上手な商売なのでした。