今日、「ワイドスクランブル」の山本晋也カントクのコーナーに出演した美輪明宏が岩谷時子作詞の「愛の讃歌」をガチンコ批判。「あんな、四畳半で舐めまわしてるような歌詞じゃピアフがかわいそう。だからあたくしが訳詩したんです」と、美輪版の一部を披露…

以下の文章は、２００５年８月発行の「サブカル評論第８号」に掲載されたものです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊砂の器 デジタルリマスター版 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2005/10/29メディア: DVD クリック: 45回この商品を含むブログ (64件) を見る ０…

職場に相模屋のあんみつが差し入られ餡子を舌にのせていると、あるフレーズを思い出した。 【ニコライの鐘が鳴る鳴るお茶の水〜】…お茶やお汁粉をを給仕するときに口上を語る「歌舞伎しるこ」 という甘味喫茶が、昔あったのである。今でも営業している店もあ…

●脈々と続く排他の構造落語評論本などに、「シンブン爺イ」という言葉が出てくる。 昭和４０年頃か、寄席に長年通っている客達が「五代目・古今亭志ん生と八代目・桂文楽を聴いていない奴はモグリだ」と言って新参の客をよくバカにしていたらしい。志ん生の…

映画「SAYURI」を観た。身長180センチで髪を腰まで垂らしたゲイシャ・ガールたちが住んでいる都（何故か英語圏）の下女・千代はある日、少女歌劇を観に行く途中のカタコト英語のおっちゃん（渡辺謙）にウメとサクランボのかき氷をおごってもらい恋に落ちる。…

「嵐が丘」の空に・・・。 松原 美由樹 ０４年９月１２日の夜、テレビ東京をつけていると「音の葉」という番組が始まった。 これは、各界著名人が「私のとっておきの一曲」を解説するミニ番組で、その回は漫画家の中尊寺ゆつこが登場した。 「オヤジギャル」…

みなさんコンニチワ。 しばらく「放置」していたので、ブログを更新しようと思います。 …って、職場の事務所移転で忙しい時に限ってこーゆーことをしたくなるんだよね。 （試験前にギターを弾きたくなる心理と同じ？） 下記の文章はサブカル系同人誌「サブカ…