ミュージカル「アイーダ」
まったく話題になっていなかったので、チケット買っていたことを忘れそうだったが、
「ザ・ミュージカル・アイーダ」を見に行く。
国際フォーラムの「一番後ろの端」席であった。
しかし、私は宝塚版「王家に捧ぐ歌」にきちんとハマっていたので
舞台の進行や歌の歌詞が頭に入っており、楽しめた。
アイーダ・安蘭、アムネリス・ANZAの美しさとカリスマ性に大満足。
主演の伊礼彼方くんもなかなか頑張っていた。
宝塚版との大きな違いは、2幕目の「美人コンテスト」(♪誰も誰も♪誰も誰も、ひたすらに踊れ)のシーンが
ベリーダンスの享楽的な場面になっていた。
(これにより、アムネリスがベリー・ダンサーが脱ぎ捨てた衣装をいまいましそうに投げつける、というシーンが出来、生きていた)
実にすばらしい舞台。
ゆえに、物販もよく売れていた。
実は大沢たかお版『ファントム』に失望していた私は
(もう、梅田芸術劇場が制作するものは、見ない……)
と思っていたのだけれど、これはとても満足できた。
本日より丸の内ブリックスクエアがオープンしたので、同行の弘美さんと視察、開演前にお茶もした。
が、初日ということもあり、会計にありえないほど時間がかかったのは不満。
ちなみに、トイレに消毒液も間に合っていなかったようだった。
終演後もブリックスクエアで食事したかったが、
やはり混んでいたので、「トキア」のプラネットサードトウキョーに行く。
この店は料理が独創的でリーズナブルで大好き……なのですが。
トイレのひとつが「男女共用」になっていて。
私がその「共用」の方に入るといつも汚い!
(時間帯によってスタッフが女性ばかりになり、トイレ掃除がゆき届かないからなのか)
なんで食事に行った客がトイレ掃除しなくちゃならないのか……。
丸の内の利用客のモラルにも問題があると思います。